最近、芸能人や有名人が車上荒らしに遭ったとか、有名車種ばかりを狙った自動車盗難事件のニュースを耳にすることがよくあります。車上荒らしは、平成17年度で認知件数が都内だけでも15340件にも上るようです。賃貸駐車場でもシャッター付きのものでしたらまだいいのですが、青空駐車ですといつ被害に遭うか不安になります。そんなことになる前に、防犯対策をしておきましょう。
自動車盗難や車上荒らしの被害にあわないために、一番肝心なこと、それはロックすることです。至極当然なことなのですが、実際の自動車盗難事件では、ドアロックの掛け忘れ、またエンジンをかけたままドアロックせずに買い物中に盗難に遭うケースがかなり多いということです。賃貸駐車場内でのトラブルは何かと厄介です。基本的に借りている駐車場内で生じた問題は、私有地内の問題ですから、一般道などで発生する事故などとは対処が違ってきます。
事故やトラブルが駐車場内で起こった場合には、まず不動産会社もしくは貸主に連絡を取るようにしましょう。そして、警察への連絡をして事故の記録を作ってもらうという段取りになります。この際、可能な限り不動産会社もしくは貸主に立ち会ってもらうのが良いでしょう。これは、ほとんどの事故やトラブルは周囲の車を巻きこんでいるケースが多く、その車の所有者にも連絡を取ってもらう必要があるからなのです。
賃貸契約書は、駐車場を借りる際に締結する書類です。コインパーキングなどでは賃貸契約書を結ぶようなことはありませんが、長期にわたって借りる場合には必要となります。また、賃貸契約書を結んでおいたほうが、貸主にとっても借主にとっても良い場合がほとんどでしょう。例えば、駐車場に駐車しておいたマイカーが盗まれるという事態に遭遇したとき、賃貸契約書に借主が責任を負うのか貸主に責任があるのかを明確にしておきますと、トラブルが発生しにくくなるでしょう。